アンダーセン(その他表記)Andersen, Tryggve

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アンダーセン」の意味・わかりやすい解説

アンダーセン
Andersen, Tryggve

[生]1866.9.27. リングサカー
[没]1920.4.10. グラン
ノルウェーの小説家。 19世紀末から起った新ロマン主義の代表者で,文体精緻趣味繊細,歴史的知識の深さで知られ,若い世代に大きな影響を与えた。代表作は『高等法官の時代』I cancelliraadens dage (1897) ,『たそがれに向って』 Mot kveld (1900) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む