アンデスメロン

デジタル大辞泉 「アンデスメロン」の意味・読み・例文・類語

アンデス‐メロン

日本で育成されたハウスメロン一種果皮緑色網目が入る。果肉も緑色で甘くて香りがある。
[補説]「安心して栽培でき、安心して食べられる」という意味の「安心です」を縮めて「アンデス」と名づけたと言われる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

デジタル大辞泉プラス 「アンデスメロン」の解説

アンデスメロン

ネット系メロンの代表的品種ひとつ。果肉は黄緑色糖度が高い。全国、とくに茨城県熊本県などで多く生産される。1970年代に種苗会社サカタのタネが開発した品種。名称は「作って、売って、買って、安心ですメロン」のキャッチフレーズ由来

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android