アントニオラブリオラ(その他表記)Antonio Labriola

20世紀西洋人名事典 「アントニオラブリオラ」の解説

アントニオ ラブリオラ
Antonio Labriola


1843 - 1904
イタリアの作家,哲学者。
元・ローマ大学教授。
カッシーノ(南イタリア)生まれ。
1874年ローマ大学倫理学教授に就任し、同大で終身教鞭を執る。初めヘーゲル哲学の立場をとったブルジョア民主主義者だったが、1890年頃よりエンゲルスとの文通がきっかけとなり、理論的共産主義へ移る。マルクス主義の科学性及び実践の哲学を中心に研究し、イタリアにマルクス主義を導入した他、歴史をあらゆる形而上学的な構成から解放することを試みる。著作に、「唯物論的歴史観についての試論」(1939年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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