20世紀西洋人名事典 「アンドレテリーヴ」の解説
アンドレ テリーヴ
André Thérive
1891.6.19 - 1967.6.4
フランスの小説家,評論家。
リモージュ生まれ。
1929年「ル・タン」紙の批判欄を担当し、ルモニエと共に「ポピュリスム」を提唱した。主著に小説「失われた悩み」(’27年)、「黒と金」(’30年)、評論「今日の画廊」(’31年)、「教のモラリスト」(’48年)等があり、その他「フランス語は死語か」(’23年)、「仏語論争」(’31年、’33年、’40年)等語学の著書も多い。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報