20世紀西洋人名事典 の解説
アーサー・スタンリー ウィリアムズ
Arthur Stanley Williams
1861 - 1938
英国の天文学者。
口径16cmの反射望遠鏡を使って観測した惑星面の研究で19世紀末から20世紀初めに指導的立場にあり、火星の運河、火星木星土星などの表面の斑点の運動などを調査し、各惑星の自転速度を決定した。1901年のペルセウス座新星などの恒星写真も手がけ、光度を調査した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報