アーノルドソン(読み)あーのるどそん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アーノルドソン」の意味・わかりやすい解説

アーノルドソン
Arnoldson, Klas Pontus

[生]1844.10.27. ゲーテボルク
[没]1916.2.20. ストックホルム
スウェーデン政治家作家平和運動家。鉄道員となって,1871~81年駅長をつとめ,退職後,政治と平和運動に従事。 81年スウェーデン国会議員選出。スカンジナビア諸国の中立とノルウェー,スウェーデン間の和解のため尽力した。 1908年ノーベル平和賞受賞。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

百科事典マイペディア 「アーノルドソン」の意味・わかりやすい解説

アーノルドソン

スウェーデンの政治家,平和運動家。国会議員(1882年―1887年)として活躍し,永世中立平和主義を主唱し,1908年バイエルとともにノーベル平和賞。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「アーノルドソン」の意味・わかりやすい解説

アーノルドソン
あーのるどそん

アルヌルドソン

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android