イタリアの国民投票

共同通信ニュース用語解説 「イタリアの国民投票」の解説

イタリアの国民投票

イタリアでは1946年に初めての国民投票が実施され、国民は王制廃止と共和制移行を選択。48年施行の憲法は、国民投票を憲法改正や法律廃止の是非などを問うものと定めた。今回の国民投票は、下院と対等に位置付けられる上院の議員定数削減や権限縮小などを柱とした憲法改正の是非を問う内容で、可決されれば実質的な「一院制」に近づく。2006年にも自治権拡大などを盛り込んだ憲法改正案が国民投票にかけられたが、否決された。(共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む