ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イドマ族」の意味・わかりやすい解説 イドマ族イドマぞくIdoma ナイジェリアのニジェール川とベヌエ川の合流点近くに居住する民族。言語はニジェール=コンゴ語派のクワ諸語に属する。 19世紀初めのフルベ族との戦いで現在の地に追いやられるまでは,さらに広い地域に分布していた。サバナと熱帯雨林で穀物とヤムいもの鍬耕作による農業を行い,定期市を開いて北と南の地方に作物を送り出している。吸血性のツェツェバエのため家畜はいない。社会組織は父系の一夫多妻制で,血縁集団の首長が俗事と祭事を司る場合もある。男子結社が発達し,祖先崇拝の儀礼には女性の参加を認めない。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 製造&日勤・少人数の職場・機械部品や製品の入出庫・フォーク作業もあり 株式会社プロスキャリア 神奈川県 座間市 時給1,450円~1,813円 派遣社員 病気の治療・予防に使われる医療器具の製造 アルムメディカルサポート株式会社 山梨県 昭和町 月給22万円 正社員 Sponserd by