イブ・スパングオルセン(その他表記)Ib Spang Olsen

20世紀西洋人名事典 「イブ・スパングオルセン」の解説

イブ・スパング オルセン
Ib Spang Olsen


1921 -
デンマーク絵本作家,挿絵画家
コペンハーゲン生まれ。
美術学校でグラフィックアートを学び、教職についていたが、挿絵と絵本に専念するようになる。代表作として「はしれちいさいきかんしゃ」(’56年)、「つきのぼうや」(’62年)などがある。民話昔話関心を持っており、現代的テーマでありながら、ファンタスティック要素も持ち合わせている。リトグラフ手法を取り入れた画法も特徴的である。’72年に国際アンデルセン賞を受賞し、その後も数々の賞を受けている。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む