デジタル大辞泉 「イリーン」の意味・読み・例文・類語 イリーン(Mikhail Il'in) [1895~1953]ソ連の児童科学物語作家。本名、イリア=ヤコブレビチ=マルシャーク(Il'ya Yakovlevich Marshak)。詩人サムイル=マルシャークの弟。「人間の歴史」は夫人のE=セガルとの共著。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「イリーン」の意味・読み・例文・類語 イリーン ( Mihail Il'in ミハイル━ ) ソ連の作家。詩人マルシャークの実弟。本名はイリア=ヤコブレビチ=マルシャーク。児童向けの科学読物や科学啓蒙書を書いた。代表作「十万の質問」「偉大な計画の話」「人間の歴史」など。(一八九五‐一九五三) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「イリーン」の意味・わかりやすい解説 イリーンIl'in, Mikhail [生]1896.1.10.[没]1953.11.15. モスクワソ連の作家。 1925年レニングラード工業専門学校を卒業。在学中から創作活動を始め,30年の『大計画物語』 Rasskaz o velikom planeで認められたが,のち実兄の S.マルシャーク,夫人の E.イリーナらの協力を得て,児童向きの科学物語に新生面を開いた。主著『灯火の歴史』 (1929) ,『人間の歴史』 (46) ,『原子への旅』 (48) ,『君を取巻くものの話』 (52) ,『ボロディン物語』 (53) など。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
日本大百科全書(ニッポニカ) 「イリーン」の意味・わかりやすい解説 イリーンいりーん →イリイン 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by