20世紀西洋人名事典 の解説
ウィリアム・W. コブレンツ
William Weber Coblentz
1873.11.20 - 1962.9.15
米国の物理学者,天文学者。
ノース・リマ生まれ。
1903年コーネル大学で学位を取得。’04年国立標準局員となる。種々の分子の赤外線分光分析を行い、黒体の放射定数の決定を行い、プランクの法則を確証した。赤外線分光学と放射測定を天体物理学から医学まで広く応用した先駆者である。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報