ウィルヘルム・カール・W.O.F.F.ウィーン(その他表記)Wilhelm Carl Werner Otto Fritz Franz Wien

20世紀西洋人名事典 の解説

ウィルヘルム・カール・W.O.F.F. ウィーン
Wilhelm Carl Werner Otto Fritz Franz Wien


1864.1.13 - 1928.8.30
ドイツの物理学者
元・ミュンヘン大学総長
ガフケン(東プロシア)生まれ。
ベルリン大学ヘルムホルツ物理学を学び、1886年光の回折現象に関する研究で学位を取る。’90年国立物理工学研究所の助手となり、’99年からはギーセン大学教授、ウュルツブルク大学教授を歴任し、ミュンヘン大学の教授を経て総長となる。陰極線陽極線X線に関する研究や理論物理学の方法論、流体力学など優れた業績をあげ物理の発展に貢献し、1911年熱放射に関する法則の発見でノーベル物理学賞を受賞する。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む