ウィンチェスター型(読み)うぃんちぇすたーがた

ASCII.jpデジタル用語辞典 「ウィンチェスター型」の解説

ウィンチェスター型

世界最初HDDは、IBMが1955年に発表した「IBM-350 RAMAC」だ。直径が24インチのディスクを50枚内蔵し、容量は5MB、高さは2mだった。その後、ディスクを交換できるディスクパック交換式など、さまざまな方式を経て1973年、IBMからウィンチェスター型(名称由来ライフルから人名まで諸説あり)のHDDが発表された。ディスクは固定型で筐体は完全密閉、ヘッドは浮上式と、今日のHDDはこのウィンチェスター型を元にしている

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