うどん屋(読み)うどんや

日本大百科全書(ニッポニカ) 「うどん屋」の意味・わかりやすい解説

うどん屋
うどんや / 饂飩屋

うどんを食べさせる店。17世紀後半から生活様式の変化によって、外食機会が多くなり、そのための飲食店や特定食品の店ができてきた。その一つにうどん屋がある。当時は多くは自家製の手打ちである。うどん自体は古代からの食品である。上方(かみがた)では「そば」も兼営していた。上方の人々は江戸の人々とは違って、そばよりもうどんを好んだので、「うどんそば」といい、軽食として広まり、店数も19世紀には非常に多くなった。そうした古い伝統をもつ店は、何軒か上方(かみがた)には現在も残っている。また、屋台担い売りもあり、「夜鳴きうどん」といっていた。これは今日ではない。

遠藤元男

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む