ウマンゴ鉱(読み)ウマンゴこう

最新 地学事典 「ウマンゴ鉱」の解説

ウマンゴこう
ウマンゴ鉱

umangite

化学組成Cu3 Se2の鉱物。正方晶系,空間群,格子定数a0.64024nm, c0.42786,単位格子中2分子含む。また,直方晶系,空間群P212121,格子定数a0.428nm, b0.640, c1.246,単位格子中4分子含むという報告もある。新鮮なときは赤色を帯びた青黒色,金属光沢,微粒~塊状。劈開貧弱,硬度3,比重6.44~6.49(測定値),6.590(計算値)。鉱脈鉱床から方セレン鉛鉱・セレン水銀鉱・ヘッス鉱・ナウマン鉱・黄銅鉱・黄鉄鉱・方解石などとともに産出。原産地のアルゼンチン,Sierra de Umangoにちなみ命名。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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