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うめきた

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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

うめきた

1987年の国鉄民営化で売却が決まった貨物駅の跡地。全24ヘクタールのうち7ヘクタールが先行開発区域「グランフロント大阪」として開業した。南北に4棟の高層ビルが並び、商業施設ホテルオフィス、高級マンションから成る。インターコンチネンタルホテルは6月に開業する。うめきたの2期開発区域(17ヘクタール)は、大規模な緑の空間や、災害時に帰宅困難者を受け入れる防災機能の確保などを条件に、大阪市が開発計画を民間から公募する予定。15年度から、道路や緑地化などの基盤工事に着工する方針だ。

(2013-04-26 朝日新聞 夕刊 1総合)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

うめきた
うめきた

JR大阪駅北側にあるJR貨物梅田駅跡地を中心とする開発エリア。かつて大阪駅北地区、梅田北ヤードとよばれていた。およそ24ヘクタールの面積があり、国土交通省によって都市再生緊急整備地区に指定され、再開発が行われている。この地域は「大阪に残された最後の一等地」といわれ、未来の関西地域の発展にかかわる重要プロジェクトとして、官民連携のもとに開発事業者12社が参加している。「先端的なナレッジ(人材、技術、情報、知的財産)が集結し、次世代の産業を生み出す知的創造拠点を核とした、魅力あふれる質の高いまちづくり」を進める。2010年(平成22)に新名称が公募され、候補を五つに絞り込んだのち一般投票にかけられ、「うめきた(梅北)」と決定した。2013年4月には、東側約7ヘクタールの先行開発区域「グランフロント大阪」が開業した。三つの街区に4棟の高層ビルが建ち並び、商業施設やホテル、事務所分譲住宅が入る。中核施設は中央の二つのビルをつなぐ低層部を利用した「ナレッジキャピタル」で、さまざまな最新の技術や産業活動をショールームで体験したり、店舗で飲食や買物を楽しみながら回遊できる空間がつくられている。上階はベンチャー企業やクリエイター向けのスモールオフィスをはじめ、事務所や研究所が入った複合施設になっている。
 2015年からは西地区の17ヘクタールに及ぶ第2期開発が始まる予定。広域防災施設や行政の中枢機能のほか、国際ビジネスの拠点施設、大学のサテライト校などの立地が計画されている。[編集部]

出典|小学館 日本大百科全書(ニッポニカ) この辞書の凡例を見る
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