電車に電気を送る架線を切り替える区間で、異なる変電所から来る2本が一時並行してパンタグラフに接触している。高速で通常通り走行していると問題はないが、停止した場合、電圧が異なっていることの多い2本の架線のどちらかがパンタグラフから離れてしまうと、空気中に電気が流れ、高温になって架線が溶けて切れる恐れがある。この区間で電車を止めてしまった場合は、パンタグラフを下げる必要がある。JR西日本は、標識を設置して区間の見落としを防いでいる。
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出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報
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