ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エウメネス2世」の意味・わかりやすい解説
エウメネス2世
エウメネスにせい
Eumenēs II
[没]前160/前159
ペルガモン王 (在位前 197~160/59) 。アッタロス1世の子。ローマと親交を結んでシリアと戦い,領土を拡大。学問芸術を保護してペルガモン王国をヘレニズム文化の中心地とし,アクロポリスの上に神殿をはじめ多くの建造物を造営した。
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