エパナゴゲ(その他表記)Epanagōgē tōn nomōn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エパナゴゲ」の意味・わかりやすい解説

エパナゴゲ
Epanagōgē tōn nomōn

ビザンチン帝国法令集。 879年バシリウス1世の治世中編纂された法令集で,『エクロゲ』を基礎にして,フォチオスの唱える二重統治論 (皇帝総主教政治教会分離) を展開したが,法的効力を得ることなく終った。のちに『バシリカ法典』の序の部分に組入れられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む