エフエム東京

共同通信ニュース用語解説 「エフエム東京」の解説

エフエム東京

日本初の民放FM局として東海大学が1958年に創設したFM東海を引き継ぎ、70年に開局。音楽番組を軸に、ヤングアダルトの人気を集めた。CSによる衛星ラジオ「ミュージックバード」、受信機文字を表示する「見えるラジオ」をはじめ、最新技術を積極的に導入してきた。放送対象地域は東京都で、送信所は東京タワー。38局が加盟するネットワーク全国FM放送協議会(JFN)の中核。放送中の主な番組に「SCHOOL OF LOCK!」など。

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「エフエム東京」の意味・わかりやすい解説

エフエム東京
エフエムとうきょう

民間 FM放送局。1970年4月開局。略称 TFM。それまで東京地区で実験放送を続けていた FM東海(1960開局)を併合するかたち設立された。各県別にある FM局などに対して番組を供給するキー局となっている。1990年ステーション表記を TOKYO FMに変更。見えるラジオ(FM文字多重放送)をはじめとするマルチメディア事業にも進出している。

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日本の企業がわかる事典2014-2015 「エフエム東京」の解説

エフエム東京

正式社名「株式会社エフエム東京」。英文社名「TOKYO FM Broadcasting Co., Ltd.」。情報・通信業。昭和35年(1960)前身の東海大学のFM実用化試験局「エフエム東海」開局。同45年(1970)設立。本社は東京都千代田区麹町。FMラジオ放送局。東京都が放送対象地域。全国の民放FM局を結ぶネットワークJFNのキー局。

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