オクテット(その他表記)octet

デジタル大辞泉 「オクテット」の意味・読み・例文・類語

オクテット(octet)

重奏。八重唱。また、その楽曲楽団
データ通信分野で用いられる情報量単位の一。1オクテットは8ビット、あるいは1バイトに相当。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「オクテット」の意味・読み・例文・類語

オクテット

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] octet )
  2. 八人歌手による重唱。八重唱曲。
  3. 八個の独奏楽器による室内楽の重奏。八重奏曲。
  4. 八重奏団、または八重唱団。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「オクテット」の解説

オクテット【octet】

情報通信やコンピューター科学の分野で用いられる情報量の単位のひとつ。8ビット、または1バイトに相当する。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

ASCII.jpデジタル用語辞典 「オクテット」の解説

octet

オクテット。おもに通信の分野で使われる情報量の単位。1octetは8ビット。Byteという用語は、場合によっては8ビット以外のもの(9bitなど)を指すこともあったため、混乱を避けるために、正確に8ビットを表わすために、octetという用語が用いられる。

オクテット

情報通信のデータの単位。8ビットを意味し、1オクテットは1バイトに相当する。通常1バイトは8ビットのことをいうが、7ビットのことを指すこともあるので、はっきりと8ビットのことを指したい場合はオクテットを使用する。

出典 ASCII.jpデジタル用語辞典ASCII.jpデジタル用語辞典について 情報

音楽用語ダス 「オクテット」の解説

オクテット[octet(te)]

八重奏(唱)。8人編成のバンド、またはその演奏のこと。

出典 (株)ヤマハミュージックメディア音楽用語ダスについて 情報

今日のキーワード

ベートーベンの「第九」

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android