オッピウス(その他表記)Oppius, Gaius

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「オッピウス」の意味・わかりやすい解説

オッピウス
Oppius, Gaius

前1世紀在世したローマの政治家。文人としても知られる。ユリウス・カエサルの友人で部下であった。のちオクタウィアヌス (アウグスツス ) を支持。 M.キケロと文通し,スキピオ・アフリカヌス (大スキピオ) ,カエサルらの伝記を著述,またカイサリオン (プトレマイオス 15世カエサル ) はカエサルの子ではないとのパンフレットを書いた。

オッピウス
Oppius, Gaius

前3世紀末のローマの政治家。前 215年護民官 (トリブヌス・プレビス ) に就任。オッピウス法を成立させたことで知られる。この法は戦時婦女子の贅沢を禁止したもので,半オンス以上の黄金の所持,多色の服装,2頭立て馬車の乗車禁止を含んでおり,前 195年にも再施行された。

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