カ・あし

普及版 字通 「カ・あし」の読み・字形・画数・意味


13画

[字音]
[字訓] あし

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(か)。〔説文一下に「の未だ秀でざるなり」、前条に「は大なり」とみえる。〔爾雅、釈草〕に「なり」とあるのは、の誤りである。

[訓義]
1. あし、よし。
2. 笳に通じ、あしぶえ

[古辞書の訓]
〔新字鏡〕 乎(をぎ)〔名義抄 アシ 〔字鏡集 アシ・ハチス・ワサビ

[熟語]

[下接語]
・軽・胡・黍・吹・青・清・蒼・鳴

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む