精選版 日本国語大辞典 「かこう」の意味・読み・例文・類語 かこう 〘 名詞 〙 ( 歴史的かなづかいは未詳。「かかう」と同じ語か ) 綿入れの着物、または布類の小切れをいう。[初出の実例]「縕は日本に云ふかこうと云ものぞ」(出典:四河入海(17C前)二三)「麁服(あしききもの)をほろ、小ぎれをかこうといふ」(出典:八多化の寝覚草(1848)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「かこう」の読み・字形・画数・意味 【皇】かこう(くわくわう) 女。共工が天を傾けたのを補い、万物を化生した女神。唐・李白〔崇明寺仏頂尊勝陀羅尼頌〕共工、山に觸れずんば、皇は天を補はず。其の鴻波(こつこつ)としてるるに、伯禹水を治めずんば、人は其れ魚とならんか。字通「」の項目を見る。 【】かこう 席。字通「」の項目を見る。 【釦】かこう 呼。字通「」の項目を見る。 【家】かこう まちなか。字通「家」の項目を見る。 【嘉】かこう 佳肴。字通「嘉」の項目を見る。 【夥】かこう 多い。字通「夥」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報