デジタル大辞泉 「カオラック」の意味・読み・例文・類語 カオ‐ラック(Khao Lak) タイ南部、マレー半島西岸の町。アンダマン海に面し、プーケット島の北約100キロメートルに位置する。南北に白い砂浜が広がり、海岸保養地として人気がある。南郊にカオラックラムルー国立公園がある。スキューバダイビングの名所であるシミラン諸島、スリン諸島への玄関口。2004年のスマトラ沖地震の津波により壊滅的な被害を受けたが、その後、復興が進められた。 カオラック(Kaolack) ⇒カオラク 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カオラック」の意味・わかりやすい解説 カオラックKaolack セネガル中西部の町。カオラック県の県都。ダカール東南東約 165km,サルーム川右岸に位置。ダカール=ニジェール鉄道と支線で結ばれ,河港であるとともに道路交通の要衝で,ナンキンマメ,塩の集散地。イスラム教のティジャニヤ派の中心地で,郊外に大モスクがある。国内空港がある。人口 17万 9894 (1992推計) 。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報