カスカラサグラダ(その他表記)cascara sagrada

翻訳|cascara sagrada

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カスカラサグラダ」の意味・わかりやすい解説

カスカラ・サグラダ
cascara sagrada

緩下剤。北アメリカケニアで栽培されているクロウメモドキ科の木本Rhamnus purshianaの樹皮から製する。スペイン語で神聖な樹皮の意味。有効成分アントラキノン。クロウメモドキ属は,下剤成分を含み,日本のクロウメモドキの果実漢方鼠李子と称し,緩下薬とする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む