デジタル大辞泉 「カスカラサグラダ」の意味・読み・例文・類語 カスカラ‐サグラダ(〈スペイン〉cáscara sagrada) 《神聖な樹皮の意》主に米国カリフォルニア州に産するクロウメモドキ科植物の樹皮。緩下薬に用いる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「カスカラサグラダ」の意味・読み・例文・類語 カスカラ‐サグラダ 〘 名詞 〙 ( [スペイン語] cáscara sagrada ) 緩下剤の一種。おもに北米のカリフォルニアに産するクロウメモドキ科の植物の幹および枝の皮から採取したもの。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カスカラサグラダ」の意味・わかりやすい解説 カスカラ・サグラダcascara sagrada 緩下剤。北アメリカとケニアで栽培されているクロウメモドキ科の木本。 Rhamnus purshianaの樹皮から製する。スペイン語で神聖な樹皮の意味。有効成分アントラキノン。クロウメモドキ属は,下剤成分を含み,日本のクロウメモドキの果実も漢方で鼠李子と称し,緩下薬とする。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by