カスカラサグラダ(その他表記)cascara sagrada

翻訳|cascara sagrada

関連語 名詞

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カスカラサグラダ」の意味・わかりやすい解説

カスカラ・サグラダ
cascara sagrada

緩下剤。北アメリカケニアで栽培されているクロウメモドキ科の木本Rhamnus purshianaの樹皮から製する。スペイン語で神聖な樹皮の意味。有効成分アントラキノン。クロウメモドキ属は,下剤成分を含み,日本のクロウメモドキの果実漢方鼠李子と称し,緩下薬とする。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む