日本大百科全書(ニッポニカ) 「カニバサボテン」の意味・わかりやすい解説 カニバサボテンかにばさぼてん サボテン科(APG分類:サボテン科)の園芸植物。茎は扁平(へんぺい)で、節をなし、カニの脚(あし)に似るのでその名がある。[編集部 2021年2月17日][参照項目] | クリスマスカクタス 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カニバサボテン」の意味・わかりやすい解説 カニバサボテンSchlumbergera russelliana サボテン科の多年草。ブラジルの原産。鉢植にしてよく栽培される。茎は扁平で,多く分枝して下垂する。肉質で倒卵形ないし長楕円形の節から成る。冬に,径6~9cmの紅色の美花を茎節に生じる。花は左右相称で,花被は多数あり,多くのおしべと,子房下位の1個のめしべから成る。和名は茎の形がカニの脚に似ているためという。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by
改訂新版 世界大百科事典 「カニバサボテン」の意味・わかりやすい解説 カニバサボテン →シャコバサボテン 出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報 Sponserd by