デジタル大辞泉 「カマリ」の意味・読み・例文・類語 カマリ(Kamari/Καμάρι) ギリシャ南東部、エーゲ海に浮かぶティラ島(サントリーニ島)の東岸にある町。古代ティラが栄えていた時代に港があった場所。火山に起因する黒砂の海岸が広がり、ペリッサと並ぶ同島の代表的な海水浴場として知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「カマリ」の意味・読み・例文・類語 かまり 〘 名詞 〙 忍びの斥候。多人数のを「大かまり」、数人のを「伏せかまり」という。[初出の実例]「こやきわにかまりを置候て、手前も人をうち候」(出典:家忠日記‐天正一〇年(1582)七月二六日) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
世界大百科事典(旧版)内のカマリの言及 【忍術】より …そのほか速歩の術,結印と呪文などその技法は多岐にわたる。流派は伊賀流,甲賀流をはじめ武田流,戸隠流,紀州流,楠流など各地に多数あり,その呼称も,忍(しのび),かまり,すっぱ,間諜,乱波(らつぱ),隠密など,地域や流派によりさまざまであった。【中林 信二】。… ※「カマリ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。 出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」 Sponserd by