カメラオブスクラ(その他表記)camera obscura

翻訳|camera obscura

百科事典マイペディア 「カメラオブスクラ」の意味・わかりやすい解説

カメラ・オブスクラ

ラテン語で〈暗い部屋〉の意で,カメラ(写真機)の語源。密閉した部屋の一方の壁に穴をあければ,外景が他の側の壁上に倒立して映る。16世紀以前よりこの原理は知られ,これを小型化した道具が絵のスケッチに使われていた。一説フェルメールが使用し,キルヒャーが改良したとも。→ピンホールカメラ
→関連項目写真ダゲールタルボット

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む