デジタル大辞泉 「カメルーン共和国」の意味・読み・例文・類語 カメルーン(Cameroun) アフリカ大陸中部、ギニア湾に面する国。正称、カメルーン共和国。首都ヤウンデ。ココア・コーヒーなどを産する。もとはドイツの植民地だった。フランス・イギリスの信託統治領を経て1960年に独立。人口2677万(2021)。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「カメルーン共和国」の意味・読み・例文・類語 カメルーン‐きょうわこく【カメルーン共和国】 ( カメルーンはCameroun ) アフリカ中西部、ギニア湾に面する共和国。首都ヤウンデ。一八八四年ドイツ保護領。一九二二年国際連盟委任統治領として、東部はフランス領、西部はイギリス領となった。六〇年フランス領カメルーンが独立し、六一年イギリス領カメルーンの南部を併合し連邦共和国となる。七二年国名をカメルーン連合共和国、八四年カメルーン共和国と改称した。カカオ、綿花、ヤシ油などを産する。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例