普及版 字通 「きこ」の読み・字形・画数・意味 【古】きこ 古を慕う。晋・陸機〔魏の武帝を弔ふ文〕に古を(した)うて、以て累を(のぞ)く。信(まこと)に禮をにして以てをくす。~を覽て以て慷し、(こ)のを獻じて悽傷す。字通「」の項目を見る。 【棄】きこ 書物を投げる。学業を廃する。は竹簡。〔西京雑記、三〕傅介子、~好んで書を學ぶ。嘗(かつ)てをててじて曰く、大夫當(まさ)に功を域に立つべし。何ぞ能く坐して散儒を事とせんやと。字通「棄」の項目を見る。 【鼓】きこ 獣の皮で作った太鼓。隋・虞世基〔講武の賦〕虹旗の正正を曳き、鼓のを振ふ。字通「」の項目を見る。 【奇】きこ 奇書。は六面・八面の木簡。〔急就、一〕に奇に就くも、衆と異なり。字通「奇」の項目を見る。 【乎】きこ 待つ。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by