ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キングサリ」の意味・わかりやすい解説
キングサリ
Laburnum anagyroides; golden-chain
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マメ科(APG分類:マメ科)の落葉小高木。高さ3~5メートル。和名は英名golden chainに基づく。一名キバナフジ。葉は3出複葉で長い柄があり、小葉は楕円(だえん)形、長さ3.5~7センチメートルで裏面に白い絹毛がある。5~6月、枝先の葉腋(ようえき)から長さ20~30センチメートルの総状花序を下垂し、鮮黄色の蝶形花(ちょうけいか)が多数開く。花は長さ約2センチメートルで、翼弁(よくべん)は竜骨弁(りゅうこつべん)より長い。果実は扁平(へんぺい)な線形で長さ5~7センチメートルで伏毛がある。ヨーロッパ中南部原産で、日本へは明治初期に渡来した。初夏の花木として植えられる。
[小林義雄 2019年10月18日]
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