クノッソスの宮殿(読み)クノッソスノキュウデン

デジタル大辞泉 「クノッソスの宮殿」の意味・読み・例文・類語

クノッソス‐の‐きゅうでん【クノッソスの宮殿】

Anaktoro tis KnosouΑνάκτορο της Κνωσού》ギリシャ南部、クレタ島クノッソスにある先史時代の宮殿遺跡。同島中央部北岸の都市イラクリオンの南東約5キロメートルに位置する。紀元前17世紀ごろ、ミノス王建造。複雑な設計迷宮として名高い。壁画断片・陶器などが残存1900年、英国人エバンズ発掘

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む