クノープ液(読み)クノープエキ

デジタル大辞泉 「クノープ液」の意味・読み・例文・類語

クノープ‐えき【クノープ液】

Knop植物培養液の一。生育に必要な無機塩類を水に溶かしたもので、水耕法などに使用ドイツの化学者クノープが考案

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「クノープ液」の意味・読み・例文・類語

クノープ‐えき【クノープ液】

  1. 〘 名詞 〙 ( クノープは[英語] knop ) 植物の水栽培などに用いる培養液の一つ硝酸カルシウム燐酸カリウムなどの栄養塩類生長に必要な量だけ溶かした水溶液

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android