最新 世界スポーツ人名事典 「クラウディオラニエリ」の解説
クラウディオ ラニエリ
Claudio Ranieri
サッカー
生年月日:1951年10月20日
国籍:イタリア
出生地:ローマ
経歴:現役時代はローマ、カタンツァーロ、カターニア、パレルモなどでDFとしてプレー。1986年ビゴール・ラメツィア監督となったのを皮切りに、’87年カンパニア、’88年カリアリ、’91年ナポリを指揮。’93〜97年フィオレンティーナの監督を務め、’96年にはコッパ・イタリア優勝に導く。’97年スペインのバレンシア、’99年アトレティコ・マドリードを経て、2000年プレミアリーグの名門チェルシー監督に就任。2003〜2004年シーズン、UEFAチャンピオンズリーグで準決勝に進出した。2004年再びバレンシアを率いた後はしばらく監督業から離れたが、2007年パルマで監督に復帰。同年ユベントス、2009年古巣ローマ、2011年インテルを経て、2012年よりフランスのモナコ監督。緻密な守備を基盤としたチーム作りに定評があり、若手の育成や起用にも長ける。
出典 日外アソシエーツ「最新 世界スポーツ人名事典」最新 世界スポーツ人名事典について 情報