クラウンガラス(読み)くらうんがらす

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クラウンガラス」の意味・わかりやすい解説

クラウンガラス
crown glass

クラウン法 (手吹法) で製造したガラス呼称。現在では特に光学ガラスの1種として用いられている。比較的屈折率が小さく分散能の小さい光学ガラスで,アッベ数 50以上のものをいう。用途は電球,ケイ光灯管,真空管など。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クラウンガラス」の意味・わかりやすい解説

クラウンガラス
くらうんがらす

ソーダ石灰ガラス

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

お手玉

世界各地で古くから行われている遊戯の一つ。日本では,小豆,米,じゅず玉などを小袋に詰め,5~7個の袋を組として,これらを連続して空中に投げ上げ,落さないように両手または片手で取りさばき,投げ玉の数や継...

お手玉の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android