フィリピンの首都マニラから南西約320キロにあり、面積は鹿児島県の種子島ほど。1906年からハンセン病患者が隔離された。島内は患者や元患者が住む地区と、それ以外の医療従事者らが住む地区に線引きされ、境界では検問が実施された。カトリックが最大勢力だったため患者の強制的な離婚や断種には反対が強く、結婚や出産が認められた。その後、患者らの居住制限は撤廃され、85年にはそれまでの国の直轄から一般の自治体に移行。ハンセン病の元患者が初代町長となった。
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