デジタル大辞泉 「クンベシュワラ寺院」の意味・読み・例文・類語 クンベシュワラ‐じいん〔‐ジヰン〕【クンベシュワラ寺院】 《Kumbeswarar Temple》インド南部、タミルナドゥ州の町クンバコナムにあるヒンズー教ビシュヌ派の寺院。チョーラ朝時代に建立。東西南北に四つのゴープラム(塔門)があり、東門が最も高い(39メートル)。シバ神自らが不老不死の甘露と砂から造ったとされるリンガを本尊とする。クンバコナムの町の名の由来となったことで知られる。クンベーシュワラ寺院。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例