改訂新版 世界大百科事典 「グリュントゲンス」の意味・わかりやすい解説
グリュントゲンス
Gustav Gründgens
生没年:1899-1963
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ドイツの俳優。デュッセルドルフに生まれる。復員後俳優教育を受け、ハンブルク室内劇場で頭角を現し、演出も担当。1928年ベルリンに移り、犯罪者風の役柄として映画にも出演し、メフィストフェレス役で評価を確立したが、ナチス時代ゲーリングの庇護(ひご)を受けてベルリン国立劇場監督に異例の昇進を遂げた。義弟クラウス・マンのようにこれを弾劾する声もあるが、ナチスの手から迫害者を救い、芸術の水準を保ったことは評価されている。第二次世界大戦後は西ドイツのデュッセルドルフで、55年からはハンブルクのドイツ劇場の総監督となり、自らメフィストフェレスを演じた『ファウスト』の新演出は、簡素化舞台として画期的なものであった。旅行中マニラで客死。
[岩淵達治]
菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...