グレゴリウス・タウマツルグス(その他表記)Gregorius Thaumaturgus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

グレゴリウス・タウマツルグス
Gregorius Thaumaturgus

[生]213頃.ネオカエサレア
[没]270頃.ネオカエサレア
聖人。オリゲネスによってキリスト教改宗,240年頃生地の司教となり,多く奇跡を行なったと伝えられる。アンチオキアの第1回教会会議で活躍サモサタパウロ異端を断罪した。タウマツルグスとは「奇跡を行う者」の意。祝日 11月 17日。

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