ケイヒ(読み)けいひ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ケイヒ」の意味・わかりやすい解説

ケイヒ
けいひ / 桂皮

日本薬局方名。クスノキ科(APG分類:クスノキ科)の常緑高木カシアニッケイ肉桂)〕の根皮で、芳香性健胃薬。

[編集部 2018年8月21日]

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普及版 字通 「ケイヒ」の読み・字形・画数・意味

扉】けいひ

柴の戸。貧しい家。唐・岑参〔西掖省即事〕詩 官、拙にして自ら悲しむ、頭白み盡したるを 如(し)かず巖下にに偃(ふ)するに

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臂】けいひ

臂にかける。

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扉】けいひ

戸締まり。

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臂】けいひ

血盟

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【傾】けいひ

ねじけ。

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デジタル大辞泉プラス 「ケイヒ」の解説

ケイヒ

クスノキ科トンキンニッケイの樹皮。健胃作用があり生薬として使用される。表記は「桂皮」とも。

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