ケニスレックスロス(その他表記)Kenneth Rexroth

20世紀西洋人名事典 「ケニスレックスロス」の解説

ケニス レックスロス
Kenneth Rexroth


1905 - 1982
米国の詩人,画家,評論家,翻訳家。
インディアナ州生まれ。
1927年からサンフランシスコに長く居住する。ビート運動(ビート・ジェネレーション)の育ての親で、東洋文化にも関心があり数度来日。独学で数ヶ国語を修め、短歌俳句訳書「日本の古典詩100編」(’54年)など英訳も手がける。ほかの作品に、「不死鳥と亀」(’44年)、「新詩集」(’74年)など多くの詩集、「やぶの中の鳥」「もうひとつの社会」など数冊の評論と自伝(’66年、’81年)がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む