現代外国人名録2016 「ケビンコスナー」の解説
ケビン コスナー
Kevin Costner
- 職業・肩書
- 俳優,映画監督
- 国籍
- 米国
- 生年月日
- 1955年1月18日
- 出生地
- カリフォルニア州コンプトン
- 学歴
- カリフォルニア州立大学フラートン校〔1978年〕卒
- 受賞
- アカデミー賞最優秀作品賞・監督賞(第63回,1990年度)〔1991年〕「ダンス・ウィズ・ウルブス」,D.W.グリフィス賞最優秀作品賞・監督賞〔1990年〕「ダンス・ウィズ・ウルブス」,ゴールデン・グローブ賞作品賞・監督賞(第48回,1990年度)〔1991年〕「ダンス・ウィズ・ウルブス」,米国映画監督協会最優秀監督賞(第43回,1990年度)〔1991年〕「ダンス・ウィズ・ウルブス」,ベルリン国際映画祭銀熊賞(貢献賞,第41回)〔1991年〕
- 経歴
- 大学時代、サウス・イースト・アクターズ・コープに参加し、地元劇団の舞台に立った。卒業後、マーケーティング会社に就職するが、1ケ月で退職。俳優を志してロサンゼルスに移り、レイリー撮影所のステージ・マネジャーを務めながら演技を学ぶ。1981年「黒の殺人リスト」、’82年「ギャンブラーズ最後の賭け」などのB級映画に出演後、’85年「シルバラード」で注目され、’87年「アンタッチャブル」でゲーリー・クーパー以来の正統派ヒーロー・スターとして脚光を浴びる。’91年には米国インディアンの悲劇を描いた「ダンス・ウィズ・ウルブス」(初監督・製作,主演,’90年)で第63回アカデミー賞最優秀作品賞及び監督賞を受賞。他の出演作に「ファンダンゴ」(’85年)、「さよならゲーム」(’88年)、「リベンジ」(’89年)、「フィールド・オブ・ドリームス」(’89年)、「ロビン・フッド」(’90年)、「JFK」(’91年)、「ボディガード」(’92年)、「ワイアット・アープ」(’94年)、「ウォーターワールド」(’95年)、「ポストマン」(’97年,監督も)、「メッセージ・イン・ア・ボトル」(’98年)、「13デイズ」(2000年)、「スコーピオン」(2001年)、「ワイルド・レンジ/最後の銃撃」(2003年,監督も)、「守護神」(2006年)、「Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼」(2007年)、「チョイス!」(2008年)、「カンパニーメン」(2010年)、「マン・オブ・スティール」(2013年)など。1992年米経済誌が発表した世界芸能人所得番付で第3位、映画人ではトップとなる。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報