20世紀西洋人名事典 「ゲイリーバートン」の解説
ゲイリー バートン
Gary Burton
1943.1.23 -
米国のジャズ演奏家。
インディアナ州アンダーソン生まれ。
ピアノを6歳の時独学で始め、作曲とピアノをハイ・スクールで学ぶ。1960年バークリー音楽院入学。’63年ジョージ・シアリング5のメンバーとして来日。後「ザ・ハングド・マン」「ゲット・ユアセルフ・ア・カレッジ・ガール」の2本の映画に出演。’67年自己のカルテットをラリー・コリエル、スティーブ・スワロー等と結成。後、キース・ジャレット等とのデュオで人気を得た。以後、チック・コリアとのデュオ、スティーブ・スワローとの四重奏団、小曽根真との共演など積極的な活動を行う。代表作「グッド・バイブス」等。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報