精選版 日本国語大辞典 「こうへい」の意味・読み・例文・類語 こう‐へい 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 一人前にわかったようなものいいをすること。特に、子どもが年のわりにませた口をきくこと。また、高慢でなまいきなさま。こっぺい。[初出の実例]「Côfeiuo(コウヘイヲ) ユウ」(出典:日葡辞書(1603‐04)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「こうへい」の読み・字形・画数・意味 【】こうへい ゆごて。前だれ。賤しい人。〔史記、張耳陳余伝〕高、より趙に(よぎ)る。趙王、夕袒(はだぬ)ぎして、自らを上(たてまつ)り、禮甚だ(ひく)し。字通「」の項目を見る。 【恒】こうへい ありがちな弊害。梁・江淹〔雑体詩三十首の序〕を貴びを賤しむは、人の常なり。耳を重んじ目を輕んずるは、俗の恆なり。字通「恒」の項目を見る。 【兵】こうへい 交兵。字通「」の項目を見る。 【拘】こうへい 拘泥。字通「拘」の項目を見る。 【敲】こうへい 敲棊。字通「敲」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報