コタヌキモ(読み)こたぬきも

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コタヌキモ」の意味・わかりやすい解説

コタヌキモ
こたぬきも / 子狸藻
[学] Utricularia intermedia Heyne

タヌキモ科(APG分類:タヌキモ科)の多年生の水生食虫植物。タヌキモに似るが、小さい。水中の葉は線形に細かく裂け捕虫嚢(のう)はなく、地下茎の葉に捕虫嚢をつける。花茎は高さ5~15センチメートル。6~9月、先に黄色い唇形花を1個横向きに開く。浅い池沼に生え、北海道から九州および北半球温帯に広く分布する。

[高橋秀男 2021年10月20日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む