こまつ座

デジタル大辞泉プラス 「こまつ座」の解説

こまつ座

日本の演劇制作集団。1983年1月、劇作家の井上ひさし主宰により結成。旗揚げ公演は1984年の「頭痛肩こり樋口一葉」。以後、井上作品のみを、公演ごとにさまざまな演出家を招いて上演。2010年の井上病没後は、三女の井上麻矢が経営を引き継いだ。現在は俳優スタッフが所属しないプロデュース公演のスタイルをとっている。「制作集団こまつ座」とも。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む