ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説
コミュニケーション的合理性
コミュニケーションてきごうりせい
kommunikative Rationalität
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…たとえば社会人類学の発展によって未開社会の思考や態度が明らかになるにつれ,それを文明社会の合理性よりも低い段階のものと考えていいのかどうか,異質的な文化にはそれぞれ異なった合理性の基準があり,これまで考えられていた合理性基準はむしろ西欧中心主義にすぎなかったのではないか,かりにそうだとすれば,合理性の基準はどうしたら相対主義を脱することができるのか,そういう反省と論議が起こってくる。またJ.ハーバーマスはフランクフルト学派の近代的合理性批判を継承しつつ,これまでの目的合理的行為に代わって,相互了解に定位する〈コミュニケーション的合理性〉を,新しい合理性として提起し,その体系化を図ろうとしている。科学,技術,社会の危機に面して,その原理としての近代合理性をどう批判し継承するかが現代の大きな課題なのである。…
※「コミュニケーション的合理性」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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