コロンビア内戦

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コロンビア内戦

コロンビアで1964年に結成された左翼ゲリラ、コロンビア革命軍(FARC)や民族解放軍(ELN)、右派民兵組織と政府軍が繰り広げた内戦。軍や政治家へのテロ誘拐が頻発したほか、FARCなどは麻薬犯罪や身代金目的誘拐にも手を染めた。死者は約22万人。行方不明者も数万人に上る。FARCと政府はことし9月、和平合意文書に署名。ELNと政府も3月、正式な和平交渉を開始すると発表した。右派民兵組織は2006年に武装解除を完了した。(ボゴタ共同)

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