コンスタンチントレニョフ(その他表記)Konstantin Andreevich Trenyov

20世紀西洋人名事典 の解説

コンスタンチン トレニョフ
Konstantin Andreevich Trenyov


1878.(1876.説あり) - 1945
ソ連の劇作家。
ウクライナ生まれ。
ペテルブルグの考古専門学校、神学校を卒業後、ウクライナで新聞記者、教師を経て、1898年文筆活動に入る。当初、農民の暗い生活を題材とした短編を書いていたが、ロシア革命後は劇作に才能を発揮した。緊張した劇的葛藤に特色があり、代表作「リュボーフィ・ヤロワーヤ」(1926年)は革命の有様を、女主人公を中心に激しく対立する人間の悲劇を通して描いた戯曲で、ソ連演劇において古典の一つとなっている。作品はほかに「領主」(’12年)、「ネバ川のほとりにて」(’37年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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